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クリスマスに読む絵本が欲しいけどクリスマス絵本って言っても色々あるし、どんな絵本を選んだらいいんだろう?
クリスマスをテーマにした絵本はたくさんあり月齢に合わせどんなものを選んでいいか悩んでしまう方も多いかと思います。
今回は幼児から児童向けのおすすめクリスマス絵本7選を紹介しています。
個性豊かなキャラクターたちの楽しくワクワクする物語がたくさんありますのできっと親子で楽しめる絵本が見つかると思います!
月齢に合わせてのクリスマス絵本の選び方やクリスマスをより楽しむポイントもまとめていますので是非試してみてください^^
この記事の内容
・クリスマス絵本選びのポイント
・名作から新作までおすすめのクリスマス絵本7選
・クリスマス絵本の活用法など
クリスマス絵本を選ぶポイント
クリスマス絵本を選ぶときには、いくつかのポイントを押さえるとより楽しめます。以下に、そのポイントをご紹介します。
子どもの年齢に合う内容を選ぶ
絵本選びで大切なのは、子どもの年齢に合った内容かどうかを確認することです。例えば、幼児には簡単な言葉と大きなイラストの絵本が適しています。一方、小学生向けには、少し複雑なストーリーや考えさせられるテーマが含まれるものが良いでしょう。
おすすめの選び方は次の通りです:
- 0~3歳向け:カラフルな絵や、リズムの良い言葉の繰り返しが特徴的な絵本。
- 4~6歳向け:ストーリーが少し長くなり、親子で会話しながら楽しめる内容。
- 小学生以上:テーマ性があり、自分で読むことも楽しめる絵本。
子どもの成長に合わせた絵本選びは、クリスマスの思い出をより深めてくれるでしょう。
イラストやデザインの魅力も大切
絵本は、言葉だけでなくイラストも大きな魅力です。特にクリスマス絵本では、色鮮やかな雪景色やサンタクロースの細かい描写が、子どもの想像力を広げます。
例えば、以下のような点に注目してみてください:
- 色使いが子どもの目を引きやすいかどうか。
- キャラクターの表情が豊かで、感情が伝わりやすいこと。
- 細部まで描かれており、見ているだけでも楽しめる構成。
また、絵本の中でお気に入りのページを探すことも、親子の楽しい会話につながります。イラストの魅力を存分に味わいながら、一緒に楽しんでみてください。
心に残るテーマが親子で楽しめる
クリスマス絵本は、家族や友情、優しさといった普遍的なテーマを描いています。これらは、子どもに大切な価値観を伝える機会になります。
心に残るテーマを選ぶポイントは以下の通りです:
- サンタクロースや雪だるまといったクリスマスらしい登場人物。
- プレゼントや冒険を通じて、家族や友だちの大切さを伝える内容。
- ちょっとした困難を乗り越えるストーリーで、勇気を学べるもの。
こうした絵本は、子どもだけでなく大人の心にも響きます。親子で感動を共有できる本を選ぶことが、より素敵な時間を作るコツです。
クリスマス絵本おすすめ7選|名作や人気作品
クリスマスの季節にぴったりな、親子で楽しめる7冊の絵本を厳選しました。それぞれの作品には、独自の魅力があります。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
冬の森で、ぐりとぐらが見つけたのは誰かの足跡。雪をかぶった小屋の中で、大きな卵を使ったケーキを作る準備が始まります。この絵本では、優しいクリスマスの雰囲気とともに、みんなで分け合う喜びが描かれています。
おすすめポイント
- ぐりとぐらのほのぼのとした世界観が魅力的。
- 読み終わった後、家族で一緒にお菓子作りをしたくなる内容。
- 簡単な文章と柔らかいイラストで、小さなお子さんでも楽しめます。
「クリスマスのまえのよる」
「クリスマスのまえのよる」は、サンタクロースが家々を訪れる一晩を描いた物語です。世界中で愛されており、クリスマスの絵本としては定番中の定番と言える一冊です。
この絵本の魅力は次の通りです:
- リズミカルな言葉遣い:耳で聞いて楽しめる文章が特徴。子どもたちが一緒に口ずさむこともできます。
- サンタクロースの魅力的な描写:ソリやトナカイの描写が細かく、子どもたちの想像力をかき立てます。
- クリスマスのワクワク感を伝える:誰かが家に来るドキドキ感が、読み手を引き込みます。
夜に親子でこの絵本を読むことで、クリスマスの楽しみがさらに膨らむでしょう。
「いちごサンタ」
「いちごサンタ」は、かわいらしいいちごのサンタたちが登場する楽しい冒険の絵本です。お菓子で作られた乗り物に乗り、クリスマスの街を目指すユニークな物語が展開されます。
見どころ:
- お菓子の乗り物が登場:ショートケーキの船やロールケーキのバスなど、子どもが喜ぶ要素が満載です。
- イラストの細部まで楽しい工夫が詰まっている:絵の中に隠れた小さな発見が、何度読んでも楽しめます。
- 簡単なストーリーで低年齢の子どもにも最適:長すぎない物語で、飽きずに最後まで楽しめます。
クリスマスの雰囲気を盛り上げる、読んでいて幸せな気持ちになれる一冊です。
「まどから おくりもの」
絵本「まどから おくりもの」(五味太郎 作)は、サンタクロースが各家の窓から贈り物を届けるユニークな物語です。シンプルでありながら意外性に満ちたストーリーと、五味太郎さん特有の明快で色鮮やかなイラストが魅力で、子どもから大人まで楽しめる一冊です。
サンタクロースが窓の外から家の中を覗き込み、「これは誰々の家だな」と考えながらプレゼントを置いていく場面が続きます。しかし、サンタが時折間違ったプレゼントを置いてしまうことで、物語はユーモアあふれる展開に。
プレゼントをもらう動物や人々のリアクションも楽しく、読んでいると「次はどんな展開になるのだろう?」とワクワクする仕掛けが満載です。最後には、すべてがうまく収まり、温かい気持ちで読み終えることができます。
魅力ポイント
- 予測できない展開の面白さ
サンタさんがプレゼントを間違えるたびに、読者は「次はどうなるの?」と引き込まれます。意外性のあるストーリー展開が、子どもたちを飽きさせません。 - 窓越しの視点が新鮮
窓を通して家の中を覗き込むサンタさんの視点がユニークで、クリスマスというテーマを新しい切り口で楽しめます。この発想が、子どもたちの好奇心をくすぐります。 - リズム感ある文章と鮮やかなイラスト
五味太郎さんの言葉選びはシンプルで心地よく、子どもでも理解しやすいのが特徴です。イラストもカラフルで、見ているだけでも楽しい一冊です。
「まどから おくりもの」は、クリスマスの特別な夜を楽しく彩る一冊です。間違いから生まれる笑いと、最終的にはハッピーな結末を迎える物語が、親子の時間をより豊かにしてくれます。今年のクリスマスには、この絵本を手に取って、サンタさんのプレゼント選びを一緒に楽しんでみませんか?
「いろいろクリスマスツリー」
この絵本では、動物たちがそれぞれ飾り付けた個性的で多彩なクリスマスツリーがたくさん登場します。リスさんたちはどんぐりで飾り付け、海底では真珠や海藻で飾り付け。
次はどんなクリスマスツリーが登場するのかワクワクする絵本です。
実際に絵本の飾りを参考にしてクリスマスツリーの飾り付けをしてみてもいいですね。
見どころ
- 色んな動物が登場
- 個性的なクリスマスツリーがたくさん出てきます
- 綺麗で可愛いイラストに注目です!
子どもの発想力や想像力を広げるのにもぴったりな一冊です。
「あのね、サンタの国ではね…」
絵本「あのね、サンタの国ではね」は、子どもたちが大好きなサンタクロースの秘密や、クリスマスにまつわる裏話を明かしてくれる心温まる作品です。作者の想像力豊かな語り口と美しいイラストが特徴で、親子でクリスマスの特別なひとときを過ごすのにぴったりです。
魅力ポイント
- サンタクロースの親しみやすい一面
サンタクロースがただの伝説の存在ではなく、努力しながら働く親しみやすい存在として描かれています。読者は、サンタさんも失敗をしたり悩んだりすることを知り、より親近感を持てます。 - リアルで美しいイラスト
絵本には、サンタの国の雪景色や温かい灯りのともる家々、クリスマスの夜の静けさが美しく描かれています。大人も子どもも、その世界観に引き込まれることでしょう。 - 家族のつながりや感謝の心を伝えるテーマ
物語を通じて、クリスマスはプレゼントだけでなく、家族や友人と過ごす大切な時間だということを教えてくれます。
この絵本は、サンタクロースの世界をリアルに感じさせながらも、夢や希望を与える内容で、親子の絆を深める一冊となっています。クリスマスにぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
「100人のサンタクロース」
絵本「100にんのサンタクロース」(谷川俊太郎 作、降矢なな 絵)は、たくさんのサンタクロースたちがクリスマスの準備をする様子を描いた心温まる作品です。詩人・谷川俊太郎さんのリズミカルで親しみやすい文章と、降矢ななさんの色鮮やかで楽しいイラストが絶妙に組み合わさり、読む人すべてにクリスマスのワクワク感を届けてくれます。
魅力ポイント
- 個性豊かなサンタたち
100人のサンタクロースたちは全員違う個性を持っていて、ユーモアたっぷりに描かれたキャラクターたちが子どもたちを楽しませてくれます。 - 細部まで描かれたイラスト
降矢ななさんのイラストは、ページをめくるたびに新しい発見があります。100人それぞれの違いを見つけるだけでも楽しく、何度も読み返したくなる仕掛けが満載です。 - 協力とチームワークの大切さ
たくさんのサンタが協力し合う様子は、クリスマスがみんなの力で成り立っていることを教えてくれます。子どもに「助け合うことの大切さ」を伝えるきっかけになります。
親子で楽しむクリスマス絵本の活用
ここまで色々なクリスマス絵本をご紹介しましたが、クリスマス絵本は温かい内容やクリスマスを楽しむヒントになる内容も多く、「クリスマス」というイベントをより楽しむために活用するのにはとっても効果的です。次にクリスマス絵本をより親子で楽しめる活用方法をご紹介します。
絵本をきっかけに会話を楽しむ
絵本の内容について会話をすることは子どもとのコミニュケーションのきっかけになりますね。質問をしてみたり、感想を話してみたり、共通の話題で子どもとの会話を楽しむきっかけになります^^
会話の具体例:
- 「いちごサンタ可愛かったね!一緒にケーキ作ってみる?」
- 「〇〇ちゃんor〇〇くんはサンタさんからどんなプレゼントが欲しい?」
- 「この絵本はどうだった?好きなページはあった?」
- 「(街中で)絵本に出てきたものと一緒だね!」
- 「サンタさん今頃がんばってるかもね?」
会話を通じて、物語をより深く楽しめて、子どもの考え方や感受性を伸ばしたり知るきっかけにもなります。
絵本の内容を取り入れたクリスマス準備
絵本に出てきたシーンやアイデアを実際に取り入れると、より楽しい時間が過ごせます。
具体的な取り入れ方:
- 「ぐりとぐらのおきゃくさま」を読んだ後、一緒にケーキを作る。
- 「いちごサンタ」を参考に、いちごを使ったスイーツを作る。
- 「いろいろクリスマスツリー」の物語を再現しながらクリスマスの飾り付けをする。
クリスマス絵本の内容を実際に取り入れることでより良い思い出になりますね。
優しさを学ぶきっかけに
クリスマス絵本には、愛や優しさがテーマの作品が多くあります。これらは子どもたちが人を思いやる心を育むのに大切な材料となります。
- 困っている人を助けることの大切さ。
- 嬉しいことをしてもらった時の感謝の気持ち。
- 目標を達成するために協力する姿勢。など
家族との時間を深める機会に
育児や家事など慌ただしく過ぎていく日々の中で絵本は、親子時間のきっかけになります。クリスマス絵本を読みながら、楽しみやワクワクを共有することは大切なコミニュケーションの時間になります。
クリスマス絵本は温かい内容が多いので、ぜひ素敵な親子時間を過ごしてください。
まとめ|お気に入りのクリスマス絵本を見つけよう
クリスマスは、家族や友人と一緒に過ごす大切な時間です。今回紹介した7冊の絵本は、それぞれが特別な魅力を持ち、読者に笑顔や感動を届けてくれるものばかりです。
個性豊かなキャラクターたちによるクリスマスの絵本が多数ありましたが、実際にクリスマスに取り入れられる内容やヒント、色々なサンタさんのお話によってよりワクワク感も得られよりクリスマスを楽しむことができるきっかけになるかと思います。
是非色んなクリスマス絵本を親子で読んで楽しいクリスマスを過ごしてください^^
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