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100万部を超えるベストセラーである”どうぞのいす”は1981年からずっと親しまれ続けてきた人気ある絵本です。可愛いうさぎさんや色々な動物たちが登場する思いやりの気持ちを学べる心温かくなる作品です。今回はそんな素敵な絵本”どうぞのいす”を紹介いたします。
あらすじ
このお話はうさぎくんが椅子を作るところからスタートします。
うさぎくんは良いことをひらめき、野原の木の下に椅子と誰でも座れるように「どうぞのいす」と書いた立て札と一緒におきます。するとロバさんがやってきて親切な椅子に「せっかくだから…」と椅子にどんぐりの入ったカゴを置いてお昼寝….
するとお次は….?
色んな動物たちがやってきて最後はロバさんがびっくりな展開に。
どうぞどうぞの優しさが連鎖していく物語になっています。
”どうぞのいす”伝えられること
うさぎくんの”どうぞ”の優しさから動物たちの”どうぞ”の優しさが繋がっていく物語。
見返りを求めるわけではなく、優しくしてもらった”ありがとう”の気持ちと相手(※この絵本では次の人)を思いやる気持ち”どうぞ”が学べます。
対象年齢は1歳からで繰り返し読み続けたいほのぼのとした温かい絵本です。
絵本の詳細
- 発売日: 1981年11月
- 著者/編集: 著者・香山 美子, 絵・柿本 幸造
- 出版社: ひさかたチャイルド
- ページ数: 32p
リンク
さいごに
親としては子どもには「思いやりを大切にしてほしい」と願うかと思います。
この絵本の動物たちのように誰かに”どうぞ”と優しく出来たら良いですね。
気になった方はぜひほのぼのと心温まる絵本”どうぞのいす”を親子で一緒に読んでみてください。
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