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クリスマスシーズンに読みたい絵本”ムーミン谷のクリスマス”はクリスマスを怖い人と勘違いしてしまうムーミン一家の可愛いお話です。今回はムーミン好きはもちろん、子供も大人も楽しめる美しく描かれた綺麗なムーミンの絵本についてご紹介します。
あらすじ
「ママ、起きて。なんかおそろしいものがやってくるんだって! 『クリスマス』っていう名前らしいよ」
ムーミン谷のクリスマス クラシック・ムーミン絵本 (児童書)より引用
ムーミントロールは慌ててママを起こしにいきます。
ムーミン一家は毎年冬は冬眠をするのでクリスマスというものを知らないのです。
今年はおせっかいなヘムレンさんがムーミン屋敷まで来てクリスマスが来るのにねむってるなんて!とムーミン一家を起こして行ってしまいます。
落ち着いてとムーミンパパが言い、よく調べてみようじゃないかと外に出るとムーミン谷は雪に覆われておりムーミン一家はそんな雪を見るのも初めて。
クリスマスの準備に追われていて時々通りすがる人たちの話を聞いているとムーミン一家はクリスマスはどうやらとても怖い人みたいだと思ってしまいます。
クリスマスの機嫌を損ねないようにとムーミン一家のちょっと変わったクリスマスの可愛いお話です。
どんな人におすすめ?
・ムーミンが好きな方
・クリスマスシーズンの読み聞かせに
・クリスマスプレゼントに
絵本について
クラシック・ムーミン絵本 シリーズの第一巻が、『ムーミン谷のクリスマス』
トーベ・ヤンソンの短編集『ムーミン谷の仲間たち』所収の「もみの木」の物語が1冊の絵本になっています。
対象年齢
5歳から大人まで
詳細
- 発売日: 2019年11月08日頃
- 著者/編集: アレックス・ハリディ(著), セシリア・ダヴィッドソン(著), フィリッパ・ヴィードル(絵), トーベ・ヤンソン(原著),オスターグレン晴子(訳)
- 関連作品: ムーミン
- レーベル: 児童書
- 出版社: 徳間書店
- ページ数: 32p
さいごに
おかしく可愛いムーミンたちの勘違いから繰り広げられるクリスマスのお話。綺麗なイラストが絵本で楽しめるムーミン好きにはもちろん親子で読むのにもぴったりな1冊です。
クリスマスプレゼントやクリスマス前の読み聞かせにもおすすめです^^
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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