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NHK幼児番組「いないいないばぁ」の監修を担当されている小林 哲生さんが監修されており、作・絵は大人気の「しましまぐるぐる」のかしわらあきおさんの絵本”頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん”発語を促すのにおすすめで出てくることの多い1冊をご紹介します。
小林 哲生さんってどんな人?
小林 哲生さんはNTTコミュニケーション科学基礎研究所 協創情報研究所 部長
コミュニケーション発達研究グループ 上席特別研究員。
この研究所では赤ちゃんがことばを習得していく仕組みの解明や、名詞や動詞の学習メカニズム、語彙爆発の仕組み、言語発達の遅れなどについて科学的調査をしているそうです。
この絵本でもNTTコミュニケーション科学基礎研究所の「こども語」調査データから「あかちゃんが早く言える言葉ランキング」トップ100の言葉によって構成されています。
参考ページ https://www.rd.ntt/cs/team_project/icl/cd/
絵本の内容
この絵本では「あかちゃんが早く言える言葉ランキング」トップ100の言葉によって構成されており、1位「(いないない)ばあ」2位「まんま」3位「わんわん」4位「ママ」5位「パパ」など赤ちゃんが最初に発語しやすい言葉などが使われており繰り返し語りかけることで発語のサポートをしてくれます。
驚くはなんと赤ちゃん絵本では珍しい92ページもあります!
好きなページを探したり、これだけのページ数があると飽きることなく長く活躍しそうですね。
初めての育児など始めのうちは赤ちゃんにどんな声かけをしていいのか、コミュニケーションの取り方が分からなかったりとすることもあるかと思いますが、そんな時に活躍するのが絵本ですよね。そんな絵本の中でも調査データから言葉を選んで作られているので発語のきっかけになりそうですね!
またイラストは赤ちゃんが興味を持つ原色を多く利用しており「しましまぐるぐる」の作者でもある絵本作家・かしわらあきおさんが描く可愛らしい絵本です。
また絵本の文字が大きく、ある程度成長し文字が読めるようになってきても活用できそうですね。
さいごに
たくさんの研究をされて作られた絵本であり、赤ちゃんの興味を引くイラスト、音が92ページにわたり繰り返され親子で楽しめる絵本です!1歳の誕生日プレゼントやハーフバースデイにもぴったりかと思います。
赤ちゃんの発育には本当に個人差が大きくついつい心配になってしまいますよね。発語が出るタイミングはお子様によって色々なタイミングがあるかと思いますが、本書がきっかけにおしゃべりができるようになれば嬉しいですね。気になった方はぜひコミニュケーションツールの一つとして活用してみてください。
また同シリーズには”あかちゃんごおしゃべりずかん”や”あかちゃんごたどりえほん”などもあるのでよかったら一緒にチェックして見てくださいね。
楽しい親子時間になりますように^^
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